薪の販売を始めてから早くも2ヵ月が経過した薪屋薪平ですが
少しずつ営業の成果やホームページからのご注文も出てきてました。
100km以上遠方のお客様からもご注文いただき、本当にありがたく思います。
さて、先日、買ったばかりの含水率計をフォークリフトで破損させてしまいました↴ので、
三代目となる水分計を購入しました。
ためしに自宅の床(栗材)を測定してみると、薪ストーブに近くなるほど含水率も低くなっていきました。
この水分計、高周波を流して、静電容量の変化から水分率を測定するそうです。
先端についているプローブで薪の表面をなでるだけ
簡単に薪の内部の水分量が測定できるんです。
ピンを刺すタイプの水分計は、薪を割って中心部分を測定していたので、手間と時間がかかっていました。
購入して3週間ほど使用しましたが、納品時にお客様の目の前で測定し、含水率を確認していただける事や、半年前に割った薪の乾燥の進み具合等、気軽にできるので良い買い物をしました。
2016年9月に割ったクヌギの薪は14%カリカリに乾燥していました。
伐採したばかりのコブシの木をすぐに割った状態ではおおよそ50%程度ありました。
少し高い買い物でしたが、効率的な薪作りには必要な投資です。
今シーズンの薪屋薪平の乾燥薪はおおよそ15~18%程度に乾燥していますので熱量のロスが少なくて部屋を良く暖めてくれる薪になっています。
薪のご注文お待ちしております!
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