先日、桜の大物達を楽しく薪割りしました。
直径80cmがゴロゴロ。
同じ大きさの桜を、今年の夏にくさびとハンマーで格闘したときの事を思いだします。
あの時は頑張りすぎて大型ハンマーの柄を折ってしまった事がとてもショックでした。
今回は薪割機でサクサク割ってもらえて、とても楽しい薪割となりました。
この薪割の合間に、今年6月に割った楢の大割りがどの程度乾いているかチェックしてみました。
まずは、薪の表面から
乾燥薪は含水率20%以下であれば良いとされていますが、この楢の薪は乾燥期間がまだ半年未満です。
この15%というのはあくまでも表面の値です。この薪を割って中心部分の含水率を確認しないといけません。
さっそく半分に割って含水率を確認しました。
結果、中心部分は乾燥が少し足りませんでした。
でも、半年間でここまで乾燥しているのはまずまずではないかと思います。
来シーズンには立派な乾燥薪として、お客様をあたためてほしいと思います。
※後日、高周波木材水分計の購入をしました。少し高い買い物ですが、含水率測定の効率化と精度向上が期待できます。
最後までご覧くださいまして、ありがとうございました。
Комментарии